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2017.05.04 インカレ前日の動き(セール計測/前日出艇申告/艇長会議)

インカレのレース初日の前日には以下がありました。

・セール計測  受付9:00~
        計測を実施してる時間は以下です。
           9:00~17:00
        ※今回は受付時の順番から以下でした。
          12:30~12:35

・レース前日出艇申告 18:00~19:00

・艇長会議      19:00~19:30

 

【セール計測 受付9:00~】

セール計測は、12:30から5分程度で終了しました。

セール計測の時間を、受付は9時ですが8時半ぐらいから葉山港の事務所3階に並んで順番を決めます。
セール計測は、9時から5時ぐらいまでずっとやっており、30分で2チームを目安にして予約します。
うちの順番は今回12:30からになりました。

セールは乾いた状態で提出する必要があるので、セール計測当日に海上練習をする場合は、練習用のセールを1セット持っていった方がいいかもしれません。
まあずっと整備や座学でもいいのですが、葉山港は江の島に比べて狭いのであんまり室内を必要とする緻密なことはできません。
狭いというかインカレ近いと部屋が予約でいっぱいで場所がありません。

 

【レース前日出艇申告 18:00~19:00】

以下の書類をインカレ初日の前日18時から19時に前日出申をする必要があります。
場所は葉山港の3階に学連が部屋を借りていますのでそこに行きます。

 レスキュー艇出艇申告書

 出場メンバー申告書(470級)

↓ レスキュー艇出艇申告書

↓ 出場メンバー申告書(470級)

 
書類は、忘れた場合などに備えて学連側で沢山コピーがとってあります。

当日もっていくものは以下です。

 ・書類 (レスキュー艇出艇申告書、出場メンバー申告書)

 ・VHF (無線機)

 ・VHF免許 ※

 ・船舶免許 ※

 ※レース当日にレスキュー艇に乗るひとの免許証です。

なお、レース初日の終了後にレース2日目の書類(レスキュー艇出艇申告書、出場メンバー申告書)を陸上本部へ提出します。
その際もVHF(無線機)およびレース当日にレスキュー艇に乗るひとのVHF免許証および船舶免許証が必要です。

(参考)
 レスキュー、チームボート、観覧艇について

 工学院が、470、レスキュー艇を出す場合、
 470の出艇申告書とレスキュー艇出艇申告書を、
 予選前日の指定する時間(例年17:00から18:00とか)
 に提出。 場所は葉山港。
 観覧艇(八州など)を出す場合、学連への出艇申告は
 不要。

 ・レスキュー艇
  船のレスキューをするボート。
  自校の船が安全な状態かを確認するために存在する。
  強風などで数字旗8が上がったら、レスキュー活動を
  行う。
  そのため、マリンVHFを積む必要あり。
  もちろん、ヨットとの接触は可能。

  前日のレスキューの出艇申告には船舶免許、マリン
  VHF、無線免許も必要となります

 ・チームボート
  レスキュー艇ではないが、ヨットとの接触は可能。
  (2艇モーターボートを持っている大学の2艇目)

 ・観覧艇
  レースを観戦するのみ。
  ヨットとの接触は不可能。
  大抵の場合、OBのクルーザーなどはこれにあたる。
  八州は観覧艇になりますので出艇申告等は不要。

 

【艇長会議 19:00~19:30】

葉山港の事務所3Fにて19時から艇長会議。

立教からの森戸神社駐車場で鬼ごっこ、手を洗う場所で足を洗ったなどの行為をしたことに関する謝罪から始まりました。
全員スーツ姿であの空間ではシュールであった。
森戸が使えなくなると緊急避難場所として森戸海岸が使用できなくなり、最悪の場合葉山でインカレを行うことができないというシナリオに成りかねないので葉山での生活には全面的に注意しましょう。

艇長会議では以下のことが言われました。

・レースの最大風速と最低風速
 最大 20ノット、最低 4ノット

・今回の艇の出場登録数

・一時的な委員長代行の人の名前と電話番号

・アウターゲートを使う可能性について

・レースの出艇登録の時間の指定

 
参加者

現役 高見、藤田、星野、新井

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