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2017.09.07 関東女子インカレ レスキュー注意事項

レース当日、レスキューの注意事項を記載します。

レスキュー

船舶免許、無線免許を持ってくる!

出艇、着艇の申告を陸上本部でする!

 

◯レスキュー 出艇前

・レスキューチェック用の備品を確認

・ガムテープを積む→ポールの代用の物干し竿を伸ばすために使う

・部旗の台座をレスキューに固定する→ポール設置用

・赤旗をポールに設置して巻いてガムテープなどで固定する!

・トランシーバーを積む!

・海上変更届を積む!

・簡易トイレを積む

 
◯レスキュー 出艇後

・ポールの赤旗は巻いておいて掲示しない!

・風ない場合はレース海面まで曳航する!

 

◇海上エントリー

レース前に海上エントリーをする!
1日目、2日目とも最初のレース前に完了させる。

黄色の旗のレスキュー本部に近づいて大学名を告げてエントリーする。
備品をコールされるので手にもってみせる。

7日にチェックして大きいボックスに入れてあります。
バケツは赤いバケツ!

トランシーバーは常にオン。
コールがあったら応答する。

 

<レスキューチェック手順>

a. 赤色旗を揚げて番号順※にレスキュー本船に近く
  レスキュー本船:黄色の旗を掲げています。
b. レスキュー本船から口頭で呼ばれる

 →※実際は番号順ではなく、レスキュー艇(黄色の旗)に
   近づいて「工学院です」と告げればレスキューチェック
   してもらえます。

c. 搭載備品を順番に掲げる

1. アンカー、シート、パドル

2. ライフジャケット オレンジ6個、シーマーカー(信号紅炎)、バケツ

3. 浮環(ふかん)、黒球、ワイヤーカッター

d. 無線、乗員の確認

  口頭で定員数6名と乗員数を報告
  「定員 6名、乗員 ○名 」

  終わったら離れる  

e. 無線でレスキューチェック完了の報告を受けたら
  赤色旗を降ろす

  ※実際は、無線で応答確認の連絡が来るので応答して
   完了です。

※国際VHF(トランシーバー)のチャンネル
 春インカレのレース当日は 72 チャンネルでした。
 艇長会議等で指示がありますが、不明な場合は陸上本部
 に確認すれば教えてくれます。

 

◇海上変更届

第2レースと第3レースの間に選手変更の例

・選手の乗り換えをする。

・変更届に変更前に 2、変更後に 3 を記入

・スタート後に赤旗を掲げて本部船に近づいて変更届を渡す。
 スタートしてすぐではなく、470、スナイプがスタートして
 しばらくしてからで大丈夫です。

・渡したら赤旗をたたむ

 

◇リタイヤ

沈などで手をかすとその時点でそのレースはリタイヤになります。
手をかす場合は、赤旗をかかげる。
海上本部にリタイヤを連絡する。
リタイヤしたら帰着後、陸上本部でリタイヤ届を出す。用紙は陸上本部にあります。

※実際は、沈などしたら無線で
 「工学院大学、エントリーナンバー○○が走行不能になっているので向かってください!」
 などの連絡入ります。連絡が入ったら向います。

 リタイヤさせない場合は、レース海面から離れて監視する。

【 自校の470が沈した場合 】

※赤色旗を掲揚した場合は、リタイヤとなる。
 リタイアさせない場合は、赤色旗を掲揚せずレース
 海面外で監視する。

※リタイアした場合は、帰着後にリタイア届を出す。
 陸上本部へ行けば書き方を教えてもらえます。

a. 本部船に対して入場手続きをする

 工学院、クラス 470、リコールナンバー
 を本部船に伝える

 女子インカレ
 リコールナンバーは 135

b. 赤色旗を揚げる

c. 必要に応じ経過報告

d. 終了を本部船に伝える

e. 赤色旗を降ろす

 

◇【 救助要請 数字旗 8 →赤十字 】

 数字旗 8 は白地に赤十字

 レスキューに関する規定より

—————————–
24.4
レース委員会は、荒天等の理由により、
支援艇および観覧艇に対してレース艇の救助
を要請することがある。
この場合、レース委員会艇に 数字旗 8
を掲揚する。
—————————–

◯お昼はレスキューに積んで、休憩時間に470へ渡す

 

OB 町田

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